特許
J-GLOBAL ID:200903057855371151

使いすておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154729
公開番号(公開出願番号):特開2000-342621
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 容易に連続製造ができ、フィット制が高く着用感に優れ、ずれ下がり防止効果及び漏れ防止効果が高い、好適に使用される使いすておむつを提供する。【解決手段】 液透過性の表面シート1と、液不透過性の裏面シート2と、これら両シート間に配置された吸収体3と、吸収体3両側部に配置された脚周り弾性体11とからなる吸収性本体5と、該吸収性本体5の長手方向背側端部において該吸収性本体5と直行する形で、少なくとも一部が吸収性本体5と重ね合わされて配置接合された、通気性を有する伸縮体4とを有する使い捨ておむつであり、該伸縮体4は着用時に着用者の背側部17で腰周り方向に伸縮させる複数本の弾性部材12とそれを挟む通気性シート8から構成され、前記弾性部材12が背側部中央領域で各間隔が広くなるように配置され、吸収性本体5と伸縮体の通気性シート8のと重ね合わせにより固定されている。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、これら両シート間に配置された吸収体と、吸収体両側部に配置された脚周り弾性体とからなる吸収性本体と、該吸収性本体の長手方向背側端部領域において、該吸収性本体と直行する形で重ね合わされ、少なくとも一部が吸収性本体と接合された通気性を有する伸縮体とを有する使い捨ておむつにおいて、該伸縮体は着用者の背側部から横腹部に相当する領域において腰周り方向に伸縮可能な複数本の弾性部材と、それを挟む通気性シートから構成され、背側部中央領域における各弾性部材間の間隔が他の領域における間隔より広くなるように配置され、おむつの背側部中央領域は液不透過性となり、横腹部に相当する両側領域は弾性部材と通気性シートから構成されて通気性となっていることを特徴とする使いすておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 A ,  A61F 5/44 H
Fターム (9件):
3B029BD09 ,  3B029BD10 ,  4C098AA09 ,  4C098CC07 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC15 ,  4C098CE06 ,  4C098DD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る