特許
J-GLOBAL ID:200903057855909828

消臭器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175796
公開番号(公開出願番号):特開平5-184651
出願日: 1989年08月05日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 高さ寸法の低い容器形状を達成し得る構成を提供する。【構成】 箱体2の内部には、消臭部材5と、電動モータ7および送風ファン9とが配置されており、箱体2の開口部にはこれを開閉する蓋体3がヒンジ10を介して結合されている。蓋体3と箱体2とによって容器1が構成され、該容器1の一端には空気吸い込み口17が、また他端には空気吹き出し口18が設けてある。そして、蓋体3の外面には太陽電池4が固定され、該太陽電池4は電動モータ7に駆動用電力を供給するものである。該電動モータ7は容器1の高さ方向に向けてあり、そして送風ファン9は該モータ7の回転軸に固定されてその円形回転軌跡面(空気吸入面)が水平方向に向けてある。
請求項(抜粋):
容器と、該容器の内部に配置された送風ファンおよび電動モータと、前記容器に設けられ、かつ該電動モータに駆動用電力を供給する太陽電池と、前記容器の内部に配置された消臭部材と、前記送風ファンの送風作用により前記容器外部から該容器内部へ空気を吸い込み該容器内部を経て再び該容器外部へ空気を排出するよう前記容器に設けられた空気吸い込み口および空気吹き出し口と、を具備し、前記送風ファンの円形回転軌跡面が前記容器の高さ方向に対して水平方向に向くように設定し、かつ前記送風ファンを前記電動モータに対して動作的に接続し、前記消臭部材を前記送風ファンの側方に配置したことを特徴とする消臭器。

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