特許
J-GLOBAL ID:200903057858228732

インターネット・プロトコルベースのワイヤレス通信アレンジメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  玉真 正美 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-565113
公開番号(公開出願番号):特表2005-516538
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
携帯情報端末または携帯電話機のようなモバイル装置は、WPANおよびWLANインフラストラクチャまたはGPRSもしくは3Gのようなセルラシステムを使用するインターネット、或いは、その他のIPベースのネットワークに接続可能である。これらの規格をサポートする組み合わせチップセットのようなマルチモードハードウェアは同様に入手可能になり始めている。本発明によれば、マルチ-スタンダード・ワイヤレス・アダプテーション・レイヤ(MWAL)と呼ばれるワイヤレスネットワークドライバソフトウェアのアーキテクチャが提案され、このアーキテクチャは、携帯型でもよく、一方のワイヤレス規格から別のワイヤレス規格へ効率的に切り替わる必要があり、ワイヤレス通信規格の間で切り替わるときでさえ、インターネットまたはその他のIPベースのネットワークに接続した状態を維持でき、連絡可能でなければならないクライアント装置MT用のアーキテクチャである。本発明の技術は、垂直的市場および専用ソリューションに適したレイヤ2技術であり、MWALがクライアント装置MTにワイヤレス通信規格の間で垂直ハンドオーバを実行させることができる。
請求項(抜粋):
インターネット・プロトコル(IP)ベースの通信アレンジメント用のクライアント装置であって、 当該クライアント装置は、複数のインターネット・プロトコル互換性のワイヤレス通信規格に準拠して当該クライアント装置のワイヤレス動作をサポートするのに適合したマルチスタンダードハードウェアをそなえ、 前記マルチスタンダードハードウェアの動作は、当該クライアント装置に前記ワイヤレス通信規格の間で垂直ハンドオーバを実行させるように構成されたワイヤレス・アダプテーション・レイヤを有するソフトウェアアーキテクチャをそなえるネットワークドライバによって制御される、 クライアント装置。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04L12/56
FI (2件):
H04B7/26 109G ,  H04L12/56 100D
Fターム (17件):
5K030GA10 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HC14 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB09 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22

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