特許
J-GLOBAL ID:200903057858710682

レーザ加工におけるスクラツプ線の形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313085
公開番号(公開出願番号):特開平5-127721
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 レーザ加工のプログラム作成において、スクラップを適当な大きさに分断するためのスクラップ線作成の自動化を図る。【構成】 素材である板材10からレーザ加工により製品20を切り出すNCプログラムを作成するに際し、CAD画面上に図面ファイルをとり出して製品20の板取りを行なう。板取り完了後に指令を与えると、板材10の隅部15を座標原点として、X方向、Y方向に一定間隔でスクラップ線40、50が描かれる。製品の切断線に一定距離以内近接する部分を除いてスクラップ線を完成する。
請求項(抜粋):
レーザ加工用のNCプログラムをCAD/CAMシステムにより作成するシステムであって、板状の素材を示す図面上に製品の切断線を板取りする工程と、製品を板取りした残材の辺に沿って所定間隔毎の座標位置を演算する工程と、各座標位置から直線状のスクラップ線を作成する工程と、製品の切断線との間隔が一定距離以内となるスクラップ線を除去する工程とからなるレーザ加工におけるスクラップ線の形成方法。
IPC (4件):
G05B 19/403 ,  B23K 26/00 ,  B23Q 15/00 301 ,  G05B 19/19

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