特許
J-GLOBAL ID:200903057860408764

レーザ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201731
公開番号(公開出願番号):特開平8-064889
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、レーザ光効率が良く成った。レーザ発振器を提供することにある。【構成】本発明のレーザ発振器は、YAGスラブ及び断熱材の長手方向に対する幅方向のYAGスラブと断熱材との対向面両端部をR面にすることにより、断熱材両端部がYAGスラブ両端部を包囲することになり、YAGスラブ1A及び断熱材2の中央部での冷却が悪くなり、YAGスラブ1A及び断熱材2の中央部での温度が高くなり、中央部より左右のYAGスラブ1A及び断熱材2に温度が分散し、温度が平均化し、等温度線11AはYAGスラブ1Aの幅方向にほぼ平行となり、レーザ光効率が良く成った。
請求項(抜粋):
キャビティケース内にフローチューブ内にレーザ媒質とするYAGスラブとYAGスラブを挟持する断熱材とを収納したものにおいて、YAGスラブ及び断熱材の長手方向に対する幅方向のYAGスラブと断熱材との対向面をR面にすることを特徴とするレーザ発振器。

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