特許
J-GLOBAL ID:200903057860674154

永久磁石同期モータの起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038081
公開番号(公開出願番号):特開2001-224198
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 モータ電流の連続性を確保するため常時通電する三相交流電源を用い、かつ、空きコイルによらない位置検出手段を設け、該位置検出手段を用いて安定した起動を行う方法を提供する。【解決手段】 永久磁石同期モータはインバータによって供給され常時通電する三相交流電源で駆動され、所定の出力開始電圧から所定の出力電圧まで上昇させて該モータを起動させる初期起動段階、モータの位置信号を検出して該モータが起動したかどうか判定する起動判定段階、起動したと判定された場合に前記モータの回転数を前記初期段階より上昇させ、上昇させた回転数において一定期間安定して駆動するか確認する起動安定段階を有し、該安定駆動が確認された場合に通常の駆動制御に移行する。
請求項(抜粋):
インバータによって供給され常時通電する三相交流電源で駆動される永久磁石同期モータの起動方法であって、所定の出力開始電圧から所定の出力電圧まで上昇させて該モータを起動させる初期起動段階、モータの位置信号を検出して該モータが起動したかどうか判定する起動判定段階、起動したと判定された場合に前記モータの回転数を前記初期段階より上昇させ、上昇させた回転数において一定期間安定して駆動するか確認する起動安定段階、を有し、該安定駆動が確認された場合に通常の駆動制御に移行する永久磁石同期モータの起動方法。
IPC (2件):
H02P 6/20 ,  H02P 1/52
FI (2件):
H02P 1/52 ,  H02P 6/02 321 K
Fターム (16件):
5H001AA01 ,  5H001AB11 ,  5H001AD02 ,  5H001AE01 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA01 ,  5H560DA14 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EB02 ,  5H560HA02 ,  5H560SS07 ,  5H560XA12 ,  5H560XB09

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