特許
J-GLOBAL ID:200903057860712803

時系列画像データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110194
公開番号(公開出願番号):特開平6-319720
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】脳機能解析などを効率的に行う時系列画像データ処理方法を提供する。【構成】被検体を撮影した時系列画像のうち少なくとも一枚を表示し、時系列画像における被検体を構成する臓器の形状又は被検体を刺激する外部刺激の種類に基づき抽出した関心領域を指定し(ステップ103)、指定された領域の信号強度の値に処理を施し(ステップ104)グラフで表示する(ステップ106)画像データ処理方法。例えば、脳の大きさ,大脳縦裂,中心溝の形態及び位置のいずれかを自動的に抽出し、参照画像データである脳機能分布図と時系列画像の撮影時における外部刺激の種類に基づき関心領域を自動的に指定する(ステップ105)。【効果】関心領域の抽出や信号変化の検討などを効率的に行うことができる。
請求項(抜粋):
被検体を撮影した時系列画像のうち少なくとも一枚を表示し、関心領域として指定された画像中の所定の領域の信号強度の値に処理を施しグラフで表示する画像データ処理方法において、前記時系列画像における関心領域を、前記被検体を構成する臓器の形状又は前記被検体を刺激する外部刺激の種類に基づいて自動的に抽出することを特徴とする時系列画像データ処理方法。

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