特許
J-GLOBAL ID:200903057862796680

熱ロール定着用静電潜像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034667
公開番号(公開出願番号):特開平7-244402
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ドット再現性、定着性および耐オフセット性に優れた熱ロール定着用トナ-を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明は、バインダー樹脂が、軟化点105〜112°Cであるポリエステル樹脂Aと、軟化点150〜155°Cであるポリエステル樹脂Bとを主成分としてなり、ポリエステル樹脂Aとポリエステル樹脂Bとの重量比が75:25〜40:60であり、ポリエステル樹脂Aは少なくともエ-テル化ジフェノ-ル類と、2価の芳香族カルボン酸又はその酸無水物又はその低級アルキルエステルとを重縮合してなり、ポリエステル樹脂Bはエ-テル化ジフェノ-ル類と、2価の芳香族カルボン酸又はその酸無水物又はその低級アルキルエステルと、3価以上の多価カルボン酸又はその酸無水物又はその低級アルキルエステル又は3価以上の多価アルコールとを重縮合してなり、離型剤が酸化型ポリオレフィンであり、酸化型ポリオレフィンを前記バインダー樹脂100重量部に対して1〜6重量部添加してなる熱ロール定着用静電潜像現像用トナ-に関する。
請求項(抜粋):
バインダー樹脂が、軟化点105〜112°Cであるポリエステル樹脂Aと、軟化点150〜155°Cであるポリエステル樹脂Bとを主成分としてなり、ポリエステル樹脂Aとポリエステル樹脂Bとの重量比が75:25〜40:60であり、ポリエステル樹脂Aは少なくともエ-テル化ジフェノ-ル類と、2価の芳香族カルボン酸又はその酸無水物又はその低級アルキルエステルとを重縮合してなり、ポリエステル樹脂Bはエ-テル化ジフェノ-ル類と、2価の芳香族カルボン酸又はその酸無水物又はその低級アルキルエステルと、3価以上の多価カルボン酸又はその酸無水物又はその低級アルキルエステル又は3価以上の多価アルコールとを重縮合してなり、離型剤が酸化型ポリオレフィンであり、酸化型ポリオレフィンを前記バインダー樹脂100重量部に対して1〜6重量部添加してなることを特徴とする熱ロール定着用静電潜像現像用トナ-。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 365

前のページに戻る