特許
J-GLOBAL ID:200903057863552491

PWMインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305409
公開番号(公開出願番号):特開平6-165580
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 モータを駆動するPWMインバータにおいて、モータの振動及び騒音を確実に抑制する。【構成】 基準信号波発生器1はモータ5を駆動する電圧/周波数パターンに従って基準信号波を発生し、比較器3に入力する。比較器3は、基準信号波発生器1からの基準信号波とキャリア発生回路2からのキャリアとを比較してPWM信号を作成する。インバータ主回路4は、比較器3からのPWM信号に従ってモータ5を駆動する。このモータ5の振動加速度を振動加速度検出器11により検出し、その最小値を最小値ホールド回路12にホールドする。キャリア周波数設定回路13は、キャリア周波数を可変範囲内でスウィープさせ、最小値ホールド回路12のホールド値を参照してモータ5の振動加速度が最小となるキャリア周波数を設定し、キャリア発生回路2を動作させる。
請求項(抜粋):
モータを駆動するPWM方式のインバータにおいて、上記モータの振動加速度を検出する振動加速度検出器と、この検出器により検出された振動加速度の最小値をホールドする最小値ホールド回路と、このホールド回路のホールド値を参照してインバータのキャリア周波数を設定するキャリア周波数設定回路と、この設定回路により設定された周波数のキャリアを発生するキャリア発生回路と、上記モータを駆動する電圧/周波数パターンに従って基準の電圧信号を発生する基準信号波発生器と、上記キャリア発生回路からのキャリアと上記基準信号波発生器からの基準信号波を比較してPWM信号を作成する比較器と、この比較器から出力されるPWM信号に従って上記モータを駆動するインバータ主回路とを具備したことを特徴とするPWMインバータ。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 ,  H02M 7/48

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