特許
J-GLOBAL ID:200903057863894716

光中継増幅装置の情報伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136851
公開番号(公開出願番号):特開平6-188836
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 励起光強度を操作する必要がなく、増幅部での利得制御や出力制御に影響を与えず、元の信号にも影響を与えないようにする。【構成】 信号光を伝送する光ファイバケーブル1に設けられた、光増幅器2を用いた光中継増幅装置3から、同光中継増幅装置3の状況を知らせる各種信号を同光ファイバケーブル1に送り出す光中継増幅装置の情報伝送方法であり、光中継増幅装置3において光ファイバケーブル中を伝搬する信号光の偏波面を変調して前記各種信号を同光ファイバケーブルに送り出す。また、光ファイバケーブル1中に波長の異なる2波以上の光を伝送し、そのうち1波は無変調とし、光中継増幅装置3において前記2波以上の光の偏波面を変調する。また、光中継増幅装置3の前で信号光の偏波を常時変動させる。
請求項(抜粋):
信号光を伝送する光ファイバケーブル1の途中に設けられた、光増幅器2を用いた光中継増幅装置3から、同光中継増幅装置3の正常、異常などの状況を知らせる監視信号や連絡用の通話信号等の各種信号を同光ファイバケーブル1に送り出すようにした光中継増幅装置の情報伝送方法であり、同光中継増幅装置3において光ファイバケーブル1中を伝搬する信号光の偏波面を変調することにより前記の各種信号を同光ファイバケーブル1に送り出すようにしたことを特徴とする光中継増幅装置の情報伝送方法。
IPC (5件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/16 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06
FI (3件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-236528
  • 特開平4-127729
  • 特開平2-036621

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