特許
J-GLOBAL ID:200903057864648948

遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007776
公開番号(公開出願番号):特開平8-199883
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 送信器の操作ボタンを操作することによって、車両に設けられたオートドアロックやパワーウィンドウを遠隔操作可能な遠隔操作装置において、パワーウィンドウの開操作実施時のオートドアロックの開操作性の向上を図る。【構成】 遠隔操作装置の制御装置は、受信機がオートドアロックの開作動指令信号を受信してからの経過時間を計時する計時手段(S44) と、この計時手段によって計時される経過時間が所定時間に達するまでの間に車両のドアが開かれないとき、オートドアロックを再び閉作動させる再ロック手段(S82) と、受信機がオートドアロックの開作動指令信号を受信した後、所定時間内にパワーウィンドウの開作動指令信号を受信したとき、計時手段による計時を中止してオートドアロックの再ロックを禁止する再ロック禁止手段(S62) とを備える。
請求項(抜粋):
車両から分離して設けられ、前記車両に設けられたオートドアロックやパワーウィンドウの各作動指令を入力する操作ボタンを有し、入力された作動指令に応じた信号を無線送信する携帯型送信器と、前記車両に設けられ、前記送信器からの各作動指令信号を受信する受信器と、前記受信した各作動指令信号に基づき前記オートドアロックやパワーウィンドウの作動制御を行う制御装置とを備えた遠隔操作装置において、前記制御装置は、前記受信器がオートドアロックの開作動指令信号を受信してからの経過時間を計時する計時手段と、前記計時手段によって計時される経過時間が所定時間に達するまでの間に前記車両のドアが開かれないとき、前記オートドアロックを閉作動制御して再ロックする再ロック手段と、前記経過時間が前記所定時間に達するまでの間に前記操作ボタンの操作によりパワーウィンドウの開作動指令信号を受信したとき、前記計時手段による計時を中止して前記再ロックを禁止する再ロック禁止手段と、を備えることを特徴とする遠隔操作装置。
IPC (8件):
E05B 65/20 ,  B60J 1/17 ,  E05B 47/00 ,  E05B 49/00 ,  E05F 15/16 ,  E05F 15/20 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311

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