特許
J-GLOBAL ID:200903057869519011

防災監視装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058244
公開番号(公開出願番号):特開平6-274781
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】リレー駆動時の割込み誤動作を防止し、呼出以外のコマンドが続いても火災割込み処理を可能とする。【構成】受信手段1の呼出制御部3で、端末情報を収集する際には端末アドレスを順次指定した呼出コマンド信号を送信し、端末を制御する際には端末アドレスを指定した制御コマンド信号と制御コマンド信号の間に呼出コマンド信号を入れて送信する。割込処理部4は、端末2からの割込信号を呼出コマンド信号の応答タイミングにおいてのみ判断して割込処理を実行する。端末2には、呼出アドレスと自己アドレスとの一致が得られた際の呼出コマンド信号に応答して端末情報を送信する呼出応答部6と、異常検出時には受信手段1からの呼出コマンド信号の応答タイミングのみを使用して受信手段に割込信号(ブレーク信号)を送信する割込送信部7と、受信手段1からの呼出アドレスと自己アドレスとの一致が得られた際に制御コマンド信号に従って端末2を制御する端末制御部8を設ける。
請求項(抜粋):
受信手段からの伝送路に複数の端末を接続し、受信手段から端末アドレスを指定して端末情報の収集または端末の制御を行う防災監視装置に於いて、前記受信手段に、端末情報を収集する際には端末アドレスを順次指定して呼出信号を送信し、端末を制御する際には端末アドレスを指定した制御信号と制御信号の間に前記呼出信号を入れて送信する呼出制御部と、前記端末からの割込信号を前記呼出信号の応答タイミングにおいてのみ判断して割込処理を実行する割込処理部と、を設け、前記端末には、前記受信手段からの呼出アドレスと自己アドレスとの一致が得られた際の呼出信号に応答して端末情報を送信する呼出応答部と、異常検出時には前記受信手段からの呼出信号の応答タイミングのみを使用して前記受信手段に異常発生を知らせる割込信号を送信する割込送信部と、前記受信手段からの呼出アドレスと自己アドレスとの一致が得られた際に制御信号に従って端末を制御する端末制御部と、を設けたことを特徴とする防災監視装置。
IPC (2件):
G08B 25/00 ,  G08B 26/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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