特許
J-GLOBAL ID:200903057871731273

容器用スパウト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069112
公開番号(公開出願番号):特開平10-245082
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】スパウトと容器との取付けを、使用に際しては簡単に外れることがなく、一方、容器内容物を使い切って廃棄する際には簡単に外すことのできる容器用スパウトを提供する。【解決手段】容器用スパウト1は、エアゾール容器Yに使用されるようになされており、下部に容器取付部2を備え、上部に吐出部3を備えている。容器取付部2は、エアゾール容器YのマウンティンカップY1に嵌着させるための筒状の嵌着部4と、嵌着部4を外側から覆い隠すための筒状の被覆部5と、押圧片6とを備えている。又、嵌着部4は、下端に切り込み部41を備えている。押圧片6は、嵌着部4の切り込み部41の右方側における嵌着部4と被覆部5との間の隙間52に、嵌着部4と被覆部5とに渡されるようにして一体成形により接続されている。又、押圧片6の下端は、嵌着部4側から被覆部5側に行くに従い高さの低くなるように斜め下方に傾斜した傾斜部61をなしている。
請求項(抜粋):
上部に、吐出口(31)を有する吐出部(3) を備え、下部に、容器取付部(2) を備え、容器取付部(2) を、エアゾール容器等の容器(Y) の上部に嵌着させることにより、吐出口(31)から容器内容物を吐出可能に容器(Y) に取付けることができるようにした容器用スパウトにおいて、容器取付部(2) が、エアゾール容器等の容器(Y) の上部に着脱自在に嵌着させるための筒状の嵌着部(4) と、被覆部(5) とを備え、嵌着部(4) が、下端側から切り込まれた切り込み部(41)を備え、被覆部(5) が、嵌着部(4) の外周側に配位されることにより、被覆部(5) が嵌着部(4) の切り込み部(41)を外側から覆い隠し得るようになされたものであることを特徴とする容器用スパウト。
IPC (2件):
B65D 83/14 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B65D 83/14 F ,  B05B 9/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る