特許
J-GLOBAL ID:200903057872092630
リン酸カルシウム多孔体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134457
公開番号(公開出願番号):特開2003-325653
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 生体内に埋入する前に生体組織を進入させるのに好適な孔が予め形成され、これにより、生体吸収性に優れたリン酸カルシウム多孔体を得ること。【解決手段】 本発明のリン酸カルシウム多孔体は、リン酸カルシウム系粉体と水とが混合された混合物を、内壁面20に棒状の突起物21が形成されている型に充填して硬化させ、その後、脱型することよって得られることを特徴とする。また、その断面の最大寸法は10〜1000μmとすることが好ましい。前記突起物の横断面は略円状であることが好ましい。これにより、生体組織を進入させるのに好適な孔が予め形成されたリン酸カルシウム多孔体が得られる。
請求項(抜粋):
リン酸カルシウム系粉体と硬化液とを混合した混合物を、内部に孔形成手段を有する型に充填して硬化させ、その後、脱型することにより得られることを特徴とするリン酸カルシウム多孔体。
IPC (2件):
FI (2件):
A61L 27/00 J
, A61K 6/033
Fターム (13件):
4C081AB03
, 4C081AB05
, 4C081AB06
, 4C081CD032
, 4C081CF011
, 4C081CF021
, 4C081DA01
, 4C081DB03
, 4C081EA13
, 4C089AA02
, 4C089BA03
, 4C089BE14
, 4C089CA05
引用特許: