特許

J-GLOBAL ID：200903057873966030

車両用開口ルーフ構造

発明者： パウルス・ヨハネス・ヴィルヘルムス・ムンスターズ ,  マルティヌス・ヴィルヘルムス・マリア・ナブルス
出願人/特許権者： イナルファ・インドゥストゥリース・ベーフェー
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-170074
公開番号（公開出願番号）：特開2002-019471
出願日： 2001年06月05日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】 車両ルーフ開口部における気流音を防止できる簡単な構成の開口ルーフ構造を提供する。【解決手段】 本発明による開口ルーフ構造は、車両のルーフ部1に設けられ折畳み可能な閉鎖手段2,3,4によって閉鎖可能とされたルーフ開口部と、ルーフ部1と実質的に面一の位置から外方の傾斜位置へ向けて回動可能とされかつ車両の前後方向ではルーフ開口部の前端に配置されている気流偏向パネル9とを備えている。本発明による開口ルーフ構造は、ルーフ部1と面一の位置にある前記パネルと、ルーフ開口部を閉鎖する位置にある閉鎖手段4とが、互いに重なり合っていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

車両に適用される開口ルーフ構造であって、前記車両のルーフ部に設けられ折畳み可能な閉鎖手段によって閉鎖可能とされたルーフ開口部と;前記ルーフ部と実質的に面一の位置から外方の傾斜位置へ向けて回動可能とされかつ前記車両の前後方向では前記ルーフ開口部の前端に配置されている気流偏向パネルと;を備えた開口ルーフ構造において、前記ルーフ部と面一の位置にある前記パネルと、前記ルーフ開口部を閉鎖する位置にある前記閉鎖手段とが、互いに重なり合っていることを特徴とする開口ルーフ構造。