特許
J-GLOBAL ID:200903057875823784

エステラーゼ遺伝子及びその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344076
公開番号(公開出願番号):特開平10-210975
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】シクロペンテノロン類の有機カルボン酸エステルを不斉加水分解し、(R)-体を産生するエステラーゼをコードする遺伝子の提供。【解決手段】一般式 化1(式中、R1は水素又はメチル基、R2は炭素原子1〜10個のアルキル基、炭素原子2〜10個のアルケニル基、炭素原子2〜10個のアルキニル基、炭素原子1〜4個のハロアルキル基、末端のヒドロキシ基が保護されてもよい炭素原子5〜9個のヒドロキシ脂肪族炭化水素基、又は、末端のカルボキシル基が保護されてもよい炭素原子5〜9個の脂肪酸基を表す)で示されるシクロペンテノロン類の有機カルボン酸エステルを不斉加水分解し、(R)-体の一般式 化1で示されるシクロペンテノロン類を産生するエステラーゼをコードするエステラーゼ遺伝子並びにその遺伝子に係るプラスミド、形質転換体、産生エステラーゼ。
請求項(抜粋):
一般式 化1【化1】(式中、R1は水素又はメチル基、R2は炭素原子1〜10個のアルキル基、炭素原子2〜10個のアルケニル基、炭素原子2〜10個のアルキニル基、炭素原子1〜4個のハロアルキル基、末端のヒドロキシ基が保護されてもよい炭素原子5〜9個のヒドロキシ脂肪族炭化水素基、又は、末端のカルボキシル基が保護されてもよい炭素原子5〜9個の脂肪酸基を表す)で示されるシクロペンテノロン類の有機カルボン酸エステルを不斉加水分解し、(R)-体の一般式 化1で示されるシクロペンテノロン類を産生する能力を有するエステラーゼをコードし、かつ、配列番号1で示される塩基配列にハイブリダイズすることを特徴とするエステラーゼ遺伝子。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07H 21/04 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/16 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:19
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C07H 21/04 B ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/16 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る