特許
J-GLOBAL ID:200903057876690338

下孔位置判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227957
公開番号(公開出願番号):特開平6-055352
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 加工孔の輪郭線の外側に穿設する下孔の位置が適当であるか否かを自動的に判定する下孔位置判定装置を提供する。【構成】 ワークのサイズ、形状、およびワークに穿設する加工孔のワーク上の位置、サイズ、形状等の基本データを入力するための入力手段12と、基本データを記憶し、基本データに基づいてワークに対応する仮想平面が論理的に構成され、仮想平面上において、加工孔を四角形等の単純形状に変換した場合のワーク上の位置、サイズ、形状等のデータである変換データを記憶する記憶手段24と、基本データに基づき仮想平面上において、変換データを生成し、ワイヤ放電加工により穿設される加工孔であって、ワイヤ挿通のための下孔を加工領域の外側に穿設する特定加工孔を選定し、特定加工孔に対する下孔の候補位置を決定し、変換データを参照して候補位置が他の加工孔から所定距離離れていれば適当と判定する制御手段30とを具備する。
請求項(抜粋):
ワークのサイズ、形状、および該ワークに穿設する加工孔の当該ワーク上の位置、サイズ、形状等の基本データを入力するための入力手段と、該入力手段から入力された前記基本データを記憶し、当該基本データに基づいて前記ワークに対応する仮想平面が論理的に構成されると共に、該仮想平面上において、前記加工孔を四角形等の単純形状に変換した場合のワーク上の位置、サイズ、形状等のデータである変換データを記憶する記憶手段と、前記基本データに基づき前記仮想平面上において、前記変換データを生成すると共に、ワイヤ放電加工により穿設される加工孔であって、ワイヤ挿通のための下孔を加工領域の外側に穿設する特定加工孔を選定し、前記仮想平面上における当該特定加工孔に対する下孔の候補位置を決定すると共に、前記変換データを参照して当該候補位置が他の加工孔から所定距離離れていれば適当と判定する制御手段とを具備することを特徴とする下孔位置判定装置。
IPC (3件):
B23H 7/02 ,  B23Q 15/00 303 ,  G06F 15/62 400

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