特許
J-GLOBAL ID:200903057878861482

投写型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317840
公開番号(公開出願番号):特開平9-160017
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 色むらのない良質な映像を拡大投写する投写型映像表示装置を得る。【解決手段】 投写型映像表示装置の、少なくとも2色の光路が重複する部分に、各色波長の境界部分を除去する特性を持つ、スパイクフィルター(180)を配置し、赤光路ダイクロイックミラー分光特性、緑光路ダイクロイックミラー分光特性、青光路ダイクロイックミラー分光特性の特性にシフト分を取り除くようにスパイクフィルターの波長を設定する。赤光路ダイクロイックミラー分光特性及び緑光路ダイクロイックミラー分光特性、青光路ダイクロイックミラー分光特性が入射角依存性によりシフトしても、赤光路分光特性、緑光路分光特性、青光路分光特性は変化せず、色むらのない映像を得ることができる。
請求項(抜粋):
光源から発した光束を有害な紫外線と赤外線を除去した後、ダイクロイックミラーまたはダイクロイックプリズムで赤、緑、青の三原色光に分離し、映像変調手段により映像に変調された光をダイクロイックミラーまたはダイクロイックプリズムで合成し、投写レンズによりスクリーン上に映し出す投写型映像表示装置において、三原色の少なくとも2色が重複している光路に、各色波長の境界部分を除去する特性を持つフィルターを配したことを特徴とする投写型映像表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (6件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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