特許
J-GLOBAL ID:200903057879562160
数値制御工作機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257941
公開番号(公開出願番号):特開平7-112348
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 数値制御工作機械における倣い制御を的確にしかも簡単に行えるようにする。【構成】 CNCの倣い制御回路12は、CNC主回路11からの倣い起動指令を受けて、倣い制御を実行する。すなわち、高さ検出装置24からの検出信号を受けて、加工ヘッド20の高さが所定の範囲内に保持されるように、モータ21に駆動信号を出力する。一方、加工ヘッド20の先端側におけるワーク30の有無を検出すべく、ワーク検出装置25が設けられる。加工が進んで加工ヘッド20の先端側のワーク30が落下すると、ワーク検出装置25は、その状態を検出して検出信号を倣い中断回路13に出力する。倣い中断回路13は、ワーク検出装置30からの検出信号、すなわち加工ヘッド20の先端側にワーク30が存在していないとの情報を受けると、倣い中断信号を倣い制御回路12に出力する。倣い制御回路12は、その倣い中断信号を受けると倣い制御を中止する。
請求項(抜粋):
数値制御装置からの指令に応じてワークに加工を施す数値制御工作機械において、前記ワークに対する加工ヘッドの高さを検出する高さ検出手段と、前記加工ヘッドの高さを所定の高さに保持すべく前記加工ヘッドの倣い制御を行う倣い制御手段と、前記加工ヘッドの先端側における前記ワークの有無を検出するワーク検出手段と、前記ワーク検出手段によって前記ワークが検出されなくなったとき倣い中断信号を出力し前記倣い制御を中断させる倣い中断信号出力手段と、を有することを特徴とする数値制御工作機械。
IPC (6件):
B23Q 15/013
, B23K 7/00 504
, B23K 10/00 502
, B23K 26/00
, B23K 26/04
, G05B 19/408
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