特許
J-GLOBAL ID:200903057880214320
熱可塑性樹脂で被覆され連続繊維で強化された鞘芯構造の強化熱可塑性樹脂構造物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
出田 晴雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331434
公開番号(公開出願番号):特開平10-156829
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 外観、剛性、耐破壊性、熱加工性及び熱溶着性に優れると共に、難燃性及び抗菌性の少なくとも何れかを備えた成形体の開発。【解決手段】 鞘芯構造の強化熱可塑性樹脂構造物の芯部に連続繊維を導入し、その構成重合体よりも10°C以上低融点(低軟化点)の重合体を芯部の外壁に被装して鞘部付き補強樹脂構造物を製造した。【効果】 耐破壊性、加工性、溶着性;剛性、抗菌性及び難燃性何れも良好。
請求項(抜粋):
鞘芯構造の強化構造物が連続繊維強化材5〜70重量%を含有し、その芯部が熱可塑性樹脂(A)80〜20重量%及び連続繊維強化材20〜80重量%を含有し、その鞘部が熱可塑性樹脂(B)で形成され、熱可塑性樹脂(A)の融点(TmA)と熱可塑性樹脂(B)の融点(TmB)との温度差(△Tm=TmA-TmB)が10°C以上又は熱可塑性樹脂(A)の軟化点(SpA)と熱可塑性樹脂(B)の軟化点(SpB)との温度差(△Sp=SpA-SpB)が10°C以上である強化熱可塑性樹脂構造物。
IPC (10件):
B29B 11/14
, A01N 33/00
, A01N 43/00
, A01N 59/16
, B29C 70/06
, B32B 7/00
, B32B 7/02
, C08J 5/04
, C08K 5/34
, B29K101:12
FI (9件):
B29B 11/14
, A01N 33/00
, A01N 43/00
, A01N 59/16
, B32B 7/00
, B32B 7/02
, C08J 5/04
, C08K 5/34
, B29C 67/14 W
前のページに戻る