特許
J-GLOBAL ID:200903057880378934

外科用縫合器具およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-504893
公開番号(公開出願番号):特表2005-525862
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
対象の少なくとも2つの部分を通じて可撓性の細長い要素を導入するためのデバイスが開示されている。ある実施形態においては、このデバイスは、近位端および遠位端のほか、可撓性の細長い要素を遠位端の方へ長手方向に進め、細長い要素の近位端が対象部分を通過するのに十分な力で前記デバイスの遠位端から通過するようにするための推進ユニットを含む。このデバイスは、対象の部分をいっしょに固定するように可撓性の細長い要素によってかけられる固定力を可変に調節するための固定ユニットをも含む。
請求項(抜粋):
縫合デバイスであって、 筐体と、 前記筐体から遠位に延在するシャフトであって、前記シャフトの少なくとも一部が可撓性であり、かつ前記シャフトは複数のピークおよび複数のトラフによって特徴づけられる外面を有し、それによって内視鏡の動作ルーメンと点接触させるシャフトと、 前記シャフトの遠位端に配置された一対の対向する顎と、 前記筐体に配置され、前記シャフトを介し、前記顎の1つを通じて縫合される対象を通じ、かつ他の顎の中へ縫合材料を進めるように構成された縫合駆動機構と、 前記筐体に配置され、縫合材料を対象に固定するために前記顎を回転させるように構成された顎回転機構と、 を備える縫合デバイス。
IPC (3件):
A61B17/04 ,  A61B17/28 ,  A61B17/34
FI (3件):
A61B17/04 ,  A61B17/28 310 ,  A61B17/34 310
Fターム (5件):
4C060BB02 ,  4C060BB21 ,  4C060FF31 ,  4C060FF38 ,  4C060GG23

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