特許
J-GLOBAL ID:200903057882840830

弁のシ-ト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008585
公開番号(公開出願番号):特開2000-205419
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 開閉両ポートの周りの盛金シート部周囲の余剰部分を機械加工により容易に除去して仕上がりのよいシート部が得られ、しかも、弁体の回転操作を非常に円滑なものにすることができる回転弁のシート構造を提供する。【解決手段】 弁箱2内に回転自在に配置された弁体4における開ポート4a周りの盛金シート部10aと閉ポート4b周りの盛金シート部10bとの間に隙間13が設けられており、その隙間13に弁体4とは別個に作製され盛金16を施したブロック17が埋込み配置され、このブロック17の盛金16表面と両盛金シート部10a,10bの外面とを面一に連続する面に形成している。
請求項(抜粋):
弁箱内に弁箱内流路における流体の流れに対して直交する軸心の周りに回転自在で、その回転方向の一側部に弁箱内流路を開放する開ポートが、かつ、回転方向の他側部に閉ポートが形成されている弁体を配置し、この弁体の開ポート及び閉ポートの周りにそれぞれ盛金によるシート部を形成するとともに、弁箱の内周面側に開ポート周りの盛金シート部及び閉ポート周りの盛金シート部に弾性的に当接する弁箱弾性シートを取り付けてなる回転弁において、弁体における開ポート周りの盛金シート部と閉ポート周りの盛金シート部との間には隙間が設けられ、その隙間に弁体とは別個に作製され盛金を施したブロックを埋込み配置し、このブロックの盛金表面と両盛金シート部の外面とを面一に連続する面に形成したことを特徴とする弁のシート構造。
IPC (3件):
F16K 1/36 ,  F16K 1/42 ,  F16K 5/06
FI (3件):
F16K 1/36 K ,  F16K 1/42 E ,  F16K 5/06 A
Fターム (18件):
3H052AA01 ,  3H052BA02 ,  3H052BA26 ,  3H052BA35 ,  3H052CA11 ,  3H052CA39 ,  3H052CB22 ,  3H052CB32 ,  3H052CD09 ,  3H052EA06 ,  3H054AA03 ,  3H054BB02 ,  3H054BB17 ,  3H054BB30 ,  3H054CA40 ,  3H054CB32 ,  3H054CD14 ,  3H054GG05

前のページに戻る