特許
J-GLOBAL ID:200903057883269010

画像書き込み装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-215423
公開番号(公開出願番号):特開2008-036992
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】複数ビームによる画像形成において、ビームの重畳にかかわらず、相反則不軌の影響なく、高画質、高解像度画像を形成することを可能にする。【解決手段】複数の光ビームを同時に走査して感光体を露光し、画像形成を行う画像書き込み装置において、副走査方向に隣接した周辺画素の書き込み状況を判断し、書き込もうとする画像が副走査方向における孤立画像と判断すると光ビームによる書き込み密度を増加させる。すなわち同時書込み時の周辺画素を必ず同時書込みとすることによって、走査によって、順次露光と、同時露光が混ざった場合においてもあまり差異のない画像を形成することが可能である。よって、書込み時に副走査方向に孤立画像ではなく、必ず同時露光を行うことにより、ムラのない安定な書込みを行うことが可能となる。そしてムラがなくなることから、トナーの消費量が安定し、無駄なトナー消費を低減する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
複数の光ビームを同時に走査して感光体を露光し、画像形成を行う画像書き込み装置において、 副走査方向に隣接した周辺画素の書き込み状況を判断する判断手段と、 書き込もうとする画像が副走査方向における孤立画像と前記判断手段が判断すると前記光ビームによる書き込み密度を増加させる書き込み密度増加手段を有することを特徴とする画像書き込み装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (2件):
B41J3/00 M ,  H04N1/04 104A
Fターム (13件):
2C362CB03 ,  2C362CB08 ,  2C362CB14 ,  2C362CB37 ,  2C362CB78 ,  5C072AA03 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB02 ,  5C072HB10 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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