特許
J-GLOBAL ID:200903057884889046

反射板及びその製造方法並びにその反射板を用いた反射型液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239832
公開番号(公開出願番号):特開平9-080426
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 パネル反射輝度が低くなり、反射強度が低下し、視認性が悪くなる。【解決手段】 反射型液晶表示パネルの後方基板2のパネル内側に付設された反射板1の表面に多数の微細な扇形状の突部1aを形成する。この突部1aの頂点を使用状態でパネル下方に遍在させかつその側面を傾斜させ、使用状態でパネル上側となる傾斜面の傾斜角度αをパネル下側となる傾斜面の傾斜角度βよりも小さくし、前記パネル上側となる傾斜面をパネル下側となる傾斜面よりも緩やかに傾斜させる。これにより、パネル上方側の反射面積を広げてパネル上方向及び横方向からの外光をより多くパネル正面に反射させ、反射型液晶表示パネルに良好な反射特性、視認性を付与する。
請求項(抜粋):
電極が設けられた前後一対の基板間に液晶が介装され、反射板が後方基板のパネル内側又は外側に付設された反射型液晶表示パネルの前記反射板であって、表面に多数の微細な突部を有し、この突部の頂点は使用状態でパネル下方に遍在しかつその側面は傾斜しており、使用状態でパネル上側となる傾斜面の傾斜角度はパネル下側となる傾斜面の傾斜角度よりも小さく、前記パネル上側となる傾斜面はパネル下側となる傾斜面よりも緩やかに傾斜していることを特徴とする反射板。
IPC (2件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/08
FI (2件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/08 A

前のページに戻る