特許
J-GLOBAL ID:200903057884982410

測光・調光兼用回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021413
公開番号(公開出願番号):特開平9-210778
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、調光および測光の受光センサを共用して低価格化を謀る。【解決手段】本発明は、調光と測光用の受光センサおよび周辺回路を共用し、入射光量が適正となった時点で発光を停止する調光回路と、既知照度を入射させて所定光量に達するまでの時間と被写体光の所定光量が入射するまでの時間とを比較して測光値を得る測光回路で構成される測光・調光兼用回路である。
請求項(抜粋):
被写体光量を測定する測光センサとストロボ光量を調整する調光センサを同一センサにより兼用した露光量調整用の調光兼用測光回路において、測光は、前記センサの光電流出力を蓄積し、それが規定値に達するまでの時間を計測し、それと予め既知照度が入射した時に、前記規定値に達するまでの時間を計測しておき、既知照度と到達時間の関係をメモリに記憶させておき、それらと前記規定値に達するまでの時間とを比較することにより測光値を求めることにより行い、一方調光は、撮像部の露光時間と同期して前記センサの光電流を蓄積開始させ、所定時間内に前記撮像部の所定露光時間内に前記蓄積量が適正光量に相当する規定値に達しない時にはストロボを発光させ、それにより前記蓄積量が適正光量に相当する規定値に達した時点で発光を停止、若しくは撮像部の遮光または露光禁止、または電荷蓄積を終了させ、所定露光時間内に適正露光となる規定値に達した時はストロボの発光を禁止させることにより行うことを特徴とする測光・調光兼用回路。
FI (2件):
G01J 1/44 G ,  G01J 1/44 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-324328
  • 特開昭55-127535
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309414   出願人:キヤノン株式会社
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