特許
J-GLOBAL ID:200903057885740461

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141246
公開番号(公開出願番号):特開平6-334931
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【構成】 スイッチ部3における付属アンテナ端子の組み合わせをサーチキー31aにより順次切換え可能とし、このアンテナ端子の組み合わせのポジションナンバーのデータをチャンネルに対応して記憶させることのできるメモリ部29を設け、チャンネル切換え時にはメモリ部29のデータに基づいてスイッチ部3を切換えるよう構成する。また、付属アンテナ接続検出部6により付属アンテナがチューナーと接続されていないと検出された場合には、マイクロコンピュータ28はスイッチ部3の切換え制御およびLED表示部30および画面でのポジションの表示制御を行わないように構成する。【効果】 いったんチャンネルごとにアンテナ端子の組み合わせのポジションを設定しておけば、チャンネル切換ごとにアンテナの指向性の調整をしなくても良い。また、屋外アンテナ使用時にはメモリ部29のポジションのデータが不用意に書き直されない。
請求項(抜粋):
機器に設けられる2以上の付属アンテナにおけるアンテナ端子の組合せを切換えてチューナー部に出力するスイッチ部と、前記付属アンテナの出力と、外部アンテナの出力のいずれかを択一的に前記チューナー部に対して接続するアンテナ接続手段と、前記付属アンテナ出力と前記チューナー部との接続を検出して検出情報を出力する付属アンテナ接続検出手段と、前記アンテナ端子の組合せを、各チャンネルに対応して記憶することのできる記憶手段と、現在の前記アンテナ端子の組合せを表示することのできる表示手段と、切換え指示入力に基づいて前記アンテナ端子の組合せを順に切換えると共に、現在受信中のチャンネルに対応して、前記記憶手段に記憶されているデータに基づく前記アンテナ端子の組合せに切換える切換え制御が可能とされる制御手段を備え、前記制御手段は、前記付属アンテナ接続検出手段から入力される検出情報に基づいて、前記付属アンテナが前記チューナー部に接続されていない場合には、少なくとも前記付属アンテナの切換え制御を行わないよう構成されたことを特徴とするテレビジョン受像機。

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