特許
J-GLOBAL ID:200903057886355138

LED光源の灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159939
公開番号(公開出願番号):特開平6-349306
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 従来のLEDを光源とする灯具においては、レンズが湾曲するものとされたときには、このレンズとLEDの夫々とに距離の不均一を生じ、これにより配光特性を得るためにレンズのレンズカットの設計が煩雑化したり、レンズ面の輝度の不均一などを発生して見栄えを損じるなどの問題があった。【構成】 本発明により、基板3はLED2の夫々がレンズ5との間隔を等間隔とすることを可能な形状に分割が行われ、ハウジング4には前記基板の分割の形状に応じる形状とし、且つ分割が行われた前記基板の夫々31〜34に搭載されたLED2がレンズ5との間隔を等間隔とする段差部41〜44が設けられている車両用灯具1としたことで、湾曲するレンズ5が採用された灯具1においても、レンズ5とLED2との間隔を均等とするものとなり、これによりレンズ側に施すレンズカット6を同一なものとして設計の簡素化、見栄えの向上などを可能とし課題を解決する。
請求項(抜粋):
灯具の発光面積内に所定の個数及び配列として基板に搭載され、ハウジングに固定されるLEDを光源とし、且つレンズが曲面として形成される灯具において、前記基板は前記LEDの夫々が前記レンズとの間隔を等間隔とすることを可能な形状に分割が行われ、前記ハウジングには前記基板の分割の形状に応じる形状とし、且つ分割が行われた前記基板の夫々に搭載された前記LEDが前記レンズとの間隔を等間隔とする段差部が設けられていることを特徴とするLED光源の灯具。
IPC (2件):
F21Q 1/00 ,  H01L 33/00

前のページに戻る