特許
J-GLOBAL ID:200903057889521969

パイプ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284807
公開番号(公開出願番号):特開平8-145264
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 パイプ継手に連結したパイプへの引抜き力の作用に際し、パイプ保持リングに設けた爪の、パイプ周面への喰い込みを確実なものとするとともに、パイプに作用する引抜き力を、その爪のみにて十分に支持する。【構成】 パイプ1の差込みを許容するソケット2を設けるとともに、このソケット2の、パイプ差込側の端部分に内径拡大部3を設け、そしてこの内径拡大部3に、パイプ1の差込方向前方側から順次に、パイプ保持リング11、バックアップリング12およびシールリング6を配設し、また、ソケット2の外周面に螺合されて、これもまたパイプ1の差込みを許容するキャップ7を設け、パイプ保持リング11に、その周方向に間隔をおいて位置して、パイプ1の差込方向前方側へ斜めに突出する複数の爪14を設けたところにおいて、各爪14の、少なくとも先端部分を、半径方向外方に凸となるほぼV字状の横断面形状とする。
請求項(抜粋):
パイプの差込みを許容するソケットと、このソケットの、パイプ差込側の端部分に設けた内径拡大部と、内径拡大部内に、パイプの差込方向前方側から順次に配設したパイプ保持リング、バックアップリングおよびシールリングと、ソケットに螺合されて、それらのリングを抜止めするとともに、パイプの差込みを許容するキャップとを具え、前記パイプ保持リングに、その周方向に間隔をおいて位置して、パイプの差込方向前方側へ斜めに突出する複数の爪を設けたものであって、各爪の、少なくとも先端部分を、半径方向外方に凸となるほぼV字状の横断面形状としてなるパイプ継手。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-069894
  • 特開平3-069894
  • 特開平4-119290

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