特許
J-GLOBAL ID:200903057893430307
レトロフォーカス型超広角レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266395
公開番号(公開出願番号):特開2004-102100
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】Fナンバ4.5程度,画角106°,バックフォーカスが焦点距離の2.4倍以上で諸収差を良好に補正する。【解決手段】物体側より屈折力負の第1レンズ群GR1と屈折力正の第2レンズ群GR2を有し、第1レンズ群GR1は物体側から順にいずれかの凹面に非球面を施した3枚の負メニスカスレンズ、その間か後部に置かれる屈折力正の単レンズ又は接合レンズ、像面側が凸面の正レンズと物体側が凹面の負メニスカスレンズとの接合レンズで構成し、第2レンズ群GR2は物体側から順に像面側が凸面の正レンズと物体側が凹面の負のメニスカスレンズとの接合レンズ、絞りを挟み正レンズ、負レンズと正レンズの接合レンズ、少なくとも1枚の正レンズで構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より負の屈折力を有する第1レンズ群と正の屈折力を有する第2レンズ群とからなり、
上記第1レンズ群は、物体側から順に、いずれか1枚のレンズの凹面に非球面を施した3枚の負のメニスカスレンズ、該3枚の負メニスカスレンズの間、あるいはその後部に配置される正の屈折力を有する1枚の単レンズ又は接合レンズ、像面側に凸面を向けた正レンズと物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズとが接合された負の屈折力の接合面を有する正の屈折力の少なくとも1枚の接合レンズで構成され、
上記第2レンズ群は、物体側から順に、像面側に凸面を向けた正レンズと物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズとが接合された負の屈折力の接合面を有し正の屈折力を有する1枚の接合レンズ、絞りを挟み、1枚の正レンズ、負レンズと正レンズとからなる1枚の接合レンズ、正の屈折力を有する少なくとも1枚のレンズで構成され、
フォーカシングに際しては、上記第1レンズ群は固定とし、上記第2レンズ群を物体側へ移動させるようにし、且つ、以下の条件式を満足することを特徴とするレトロフォーカス型超広角レンズ。
(1)1.8<|Fgr1|/F<5.4
(2)1.8<Fgr2/F<2.9
但し、F :全系の焦点距離
Fgr1:第1レンズ群の焦点距離
Fgr2:第2レンズ群の焦点距離
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
2H087KA02
, 2H087LA03
, 2H087MA08
, 2H087NA14
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA11
, 2H087PA16
, 2H087PB14
, 2H087PB16
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA32
, 2H087UA06
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