特許
J-GLOBAL ID:200903057894016016

パケット境界回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065969
公開番号(公開出願番号):特開平11-298534
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 受信器におけるパケット境界回復を行うために、フラグではなく長さインジケータフィールドおよび誤り検査フィールドの使用に基づいたシンプルなポイントツーポイントデータリンクプロトコル(SDL)を実現する。【解決手段】 SDL送信器105は、ヘッダおよび可変長のPDU(ペイロード)からなるSDLパケットを送信する。ヘッダは、長さインジケータ(LI)フィールド、タイプフィールドおよびCRCフィールドからなる。受信器は、LIフィールドの関数として自己区切りを行い、LIフィールドおよびヘッダCRCフィールドの両方の関数として自己同期すなわちパケット回復を行う。特に、パケット回復を行う際に、受信器は、各受信SDLパケットヘッダについてCRC検査を行い、N回(例えばN=4)の検査が正しい後に同期が宣言される。
請求項(抜粋):
各パケットがヘッダ部分およびペイロード部分を含み、ヘッダ部分は長さインジケータフィールドおよび誤り検査フィールドを含むようなパケットのストリームを表す信号を受信するステップと、パケットのヘッダにおける誤りの指示に応答して、長さインジケータフィールドの値および誤り検査フィールドの値を表すデータの関数としてパケット境界回復を実行する実行ステップとからなることを特徴とする、パケット境界回復方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 7/04 ,  H04L 7/08
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 7/04 A ,  H04L 7/08 Z

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