特許
J-GLOBAL ID:200903057894595202
ガスセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130153
公開番号(公開出願番号):特開平10-318979
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】NOxの還元を引き起こすことなく、オフセット値を測定に支障がない程度まで小さくできるようにして、NOxの測定精度の向上を図る。【解決手段】第2室に導入された被測定ガス中に含まれるNOxを触媒作用及び/又は電気分解により分解させ、該分解によって発生した酸素をポンピング処理することによって測定用ポンプセルに流れるポンプ電流に基づいてNOxを測定するガスセンサにおいて、ヒータ94のパターンのうち、センサ素子100の先端側に対応する部分のパターン94aを密のピッチに、中央部分のパターン94bを粗のピッチにし、更に、センサ素子100の後端部に対応する部分のパターン94cを取り除いたパターンにして、測定用ポンプセルの電子伝導の抵抗率を抵抗値換算で1MΩ以上とする。
請求項(抜粋):
外部空間に接する固体電解質にて区画形成された処理空間に導入された前記外部空間からの被測定ガスに含まれる酸素をポンピング処理して、前記処理空間における酸素分圧を測定対象である所定ガス成分が分解され得ない所定の値に制御する主ポンプ手段と、前記主ポンプ手段にてポンピング処理された後の被測定ガス中に含まれる所定ガス成分を触媒作用及び/又は電気分解により分解させ、該分解によって発生した酸素をポンピング処理する測定用ポンプ手段とを具備し、前記測定用ポンプ手段のポンピング処理によって該測定用ポンプ手段に流れるポンプ電流に基づいて前記被測定ガス中の前記所定ガス成分を測定するガスセンサにおいて、前記測定用ポンプ手段の電子伝導の抵抗率を抵抗値換算で1MΩ以上とすることを特徴とするガスセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/416
, G01N 27/41
, G01N 27/419
FI (3件):
G01N 27/46 331
, G01N 27/46 325 N
, G01N 27/46 327 E
引用特許:
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