特許
J-GLOBAL ID:200903057898000440
浄化水路システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202654
公開番号(公開出願番号):特開平10-043795
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 水の流入量に比較して貯水量が大きく、水が滞留する河川において、水質を浄化して親水性を高める。【解決手段】 河川の一部をなす堀1に沿って、水路2を設けるとともに、水路2に浄化装置3、4、5を設ける。上記水路2は、堀1の下流側の取水口2aから堀1の水を汲み上げ、堀1の上流側の放流口2bから浄化した水を放流する。従って、堀1と水路2とで水を循環させながら徐々に堀1の水質を向上できる。また、放流による水の攪拌により、自然浄化能力を向上させることができる。上記浄化装置3、4、5は、水中のリンや窒素等の栄養塩類を除去するとともに有機汚濁物質を除去する。従って、水路2により堀1の自然浄化能力を向上させるとともに、水路2の浄化装置3、4、5により水を循環させながら徐々に浄化するので、低コストで堀1の水を浄化できる。
請求項(抜粋):
流れの遅い河川の水質を改善するための浄化水路システムであって、上記河川に沿って設けられた水路と、該水路に設けられた水質浄化手段とを具備してなり、上記水路の取水口が上記河川の下流側に設けられ、上記水路の放流口が上記河川の上流側に設けられ、上記水路の取水口から取水された上記河川の水が上記取水口から上記放流口に向かって上記水路を流されて上記水質浄化手段により浄化されるとともに、上記放流口から上記河川に放流された水が上記河川の流れに沿って、上記河川の上流の上記放流口側から下流の取水口側に流れることを特徴とする浄化水路システム。
IPC (9件):
C02F 9/00 503
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 1/28
, C02F 1/463
, C02F 1/465
, C02F 1/58
, C02F 3/06 ZAB
FI (8件):
C02F 9/00 503 A
, C02F 9/00 501 B
, C02F 9/00 502 H
, C02F 9/00 502 M
, C02F 1/28 F
, C02F 1/58 R
, C02F 3/06 ZAB
, C02F 1/46 102
引用特許:
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