特許
J-GLOBAL ID:200903057899369111
画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230077
公開番号(公開出願番号):特開平10-075407
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 広い画角において明瞭に観察可能であり、像の明るさの低下がほとんど生じることがなく、非常に小型軽量であるために疲労し難い画像表示装置。【解決手段】 画像表示素子6と、その表示画像を投影し観察者眼球7に導く光学系5とからなり、光学系5は、屈折率が1より大きい媒質で満たされ、逆光線追跡の順に、屈折面かつ内部反射面である第1面11、観察者視軸2に対して偏心するかあるいは傾いた反射面である第2面12、画像表示素子6に最も近接している屈折面である第3面13で構成された第1光学素子3と、観察者眼球7と第1光学素子3の間に配備された2つの屈折面を有する第2光学素子4とによって構成され、第2光学素子4の焦点距離をf<SB>2 </SB>、光学系5の焦点距離をf<SB>A </SB>とするとき、0.01<f<SB>A </SB>/f<SB>2 </SB><0.3、を満たす。
請求項(抜粋):
画像を表示する画像表示素子と、前記画像表示素子によって形成された画像を投影し、観察者眼球に導く光学系とからなる画像表示装置において、前記光学系は、少なくとも3つの面を持ち、前記少なくとも3つの面によって形成される空間が屈折率が1より大きい媒質で満たされており、前記観察者眼球から前記画像表示素子に到る逆光線追跡に従って光線が通過する順に、屈折面かつ内部反射面である第1面、前記第1面に対向し、観察者視軸に対して偏心するかあるいは傾いた反射面である第2面、前記画像表示素子に最も近接している屈折面である第3面で構成された第1光学素子と、前記観察者眼球と前記第1光学素子の間に配備された少なくとも2つの屈折面を有する第2光学素子とによって構成され、前記第2光学素子の焦点距離をf<SB>2 </SB>、前記光学系の焦点距離をf<SB>A </SB>とするとき、 0.01<f<SB>A </SB>/f<SB>2 </SB><0.3 ・・・(1)を満たすことを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/64 511
, G02B 27/02
FI (2件):
H04N 5/64 511 A
, G02B 27/02 Z
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