特許
J-GLOBAL ID:200903057900305696
収縮フィルム用可塑化ポリエステル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165763
公開番号(公開出願番号):特開平10-067923
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は低温収縮包装用の熱収縮性フィルム又はシートとして有用なポリエステル/可塑剤ブレンドとして有用なポリエステル/可塑剤ブレンド。【解決手段】 この熱収縮性フィルムまたはシートは、(A)ガラス転移温度が40〜150°C及びインヘレント粘度が0.5〜1.2dL/gのポリエステル90〜99重量%と(B)グリセロールと炭素数4〜30の脂肪酸との反応によって得られたC5 〜C35モノグリセリドから選ばれる可塑剤1〜10重量%((A)及び(B)の合計重量を100%とする)とのブレンドを含んでなる。ポリエステルは、ジカルボン酸100モル%及びジオール100モル%に基づき、少なくとも80モル%の、炭素数8〜14の芳香族ジカルボン酸からの反復単位を含むジカルボン酸成分及び少なくとも10モル%の1,4-シクロヘキサンジメタノールからの反復単位を含むジオール成分からなる。
請求項(抜粋):
(A)ジカルボン酸100モル%及びジオール100モル%に基づき、(1)少なくとも80モル%の、炭素数8〜14の芳香族ジカルボン酸からの反復単位を含むジカルボン酸成分、及び(2)少なくとも10モル%の1,4-シクロヘキサンジメタノールからの反復単位を含むジオール成分を含んでなる、ガラス転移温度が40〜150°C及びインヘレント粘度が0.5〜1.2dL/gのポリエステル90〜99重量%;と(B)グリセロールと炭素数4〜30の脂肪酸との反応によって得られたC5〜C35モノグリセリドから選ばれた可塑剤1〜10重量%((A)及び(B)の合計重量を100%とする)とのブレンドを含んでなる熱収縮性フィルムまたはシート。
IPC (8件):
C08L 67/02
, B29C 61/06
, B65B 53/00
, C08J 3/18 CFD
, C08J 5/18 CFD
, C08K 5/103
, B29K 67:00
, B29L 7:00
FI (6件):
C08L 67/02
, B29C 61/06
, B65B 53/00 N
, C08J 3/18 CFD
, C08J 5/18 CFD
, C08K 5/103
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