特許
J-GLOBAL ID:200903057900693220

パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144366
公開番号(公開出願番号):特開2000-335432
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】エンジンに連係した低吐出ポンプでパワーシリンダを作動させる装置において、エネルギーロスを少なくしながら、応答性を良好に保ち、しかも、フィーリングも悪くしない装置を提供することである。【解決手段】 低吐出ポンプPにプライオリティデバイダDを接続する。このデバイダDは、制御流ポート2と余剰流ポート3とを備え、制御流ポート2には第1制御部C1を接続し、余剰流ポート3には、アンローダバルブUを介してアキュムレータAを接続している。さらに、このアキュムレータAは、第2制御部2を介して第1制御部C1側にも接続している。
請求項(抜粋):
エンジンに連係しかつその回転数に依存して吐出量が決められる低吐出ポンプと、この低吐出ポンプからの吐出量を制御流ポート側と余剰流ポート側とに分配するプライオリティデバイダと、制御流ポート側に接続した第1制御部と、この第1制御部によって出力を制御されるパワーシリンダと、余剰流ポート側に接続したアキュムレータと、このアキュムレータを第1制御部側に接続したり、その接続を遮断したりする第2制御部とを備え、上記第2制御部は、ステアリングの据え切り時または大舵角時にアキュムレータを第1制御部に連通させる構成にしたパワーステアリング装置。
Fターム (2件):
3D033EB02 ,  3D033EB05

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