特許
J-GLOBAL ID:200903057901043113
光伝送端末装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285099
公開番号(公開出願番号):特開平11-119064
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、量産化に適した、低コストで信頼性の高い光伝送端末装置を提供することである。【解決手段】 光伝送端末装置であって、プリント配線板と、プリント配線板上に実装された光モジュールとを含んでいる。光モジュールは光部品搭載基板と、光部品搭載基板上に実装された光電変換素子と、光電変換素子に一端が光結合された第1光ファイバと、第1光ファイバの他端部が挿入固定され光部品搭載基板から部分的に突出するように光部品搭載基板上に実装されたフェルールとを含んでいる。プリント配線板上の配線パターンと光部品搭載基板上の給電電極とはワイヤーでボンディング接続されている。光電変換素子と第1光ファイバとの光結合部及びワイヤーによるボンディング接続部は一括して透光性樹脂で覆われている。光モジュールには更に、第2光ファイバとの接続を可能とする光ファイバコネクタハウジングが取り付けられている。
請求項(抜粋):
プリント配線板と;光部品搭載基板と、該光部品搭載基板上に実装された光電変換素子と、該光電変換素子に一端が光結合した第1光ファイバと、該第1光ファイバの他端部が挿入固定され前記光部品搭載基板から部分的に突出するように前記光部品搭載基板上に実装されたフェルールと、前記光部品搭載基板上に形成された前記光電変換素子の給電電極とを有し、前記プリント配線板上に搭載された光モジュールと;前記プリント配線板と前記給電電極とを接続する接続手段と;前記光電変換素子と前記第1光ファイバとの光結部及び前記接続手段とを一括して覆った透光性樹脂と;前記フェルール側の前記光モジュールに取り付けられた、第2光ファイバとの接続を可能とする光ファイバコネクタハウジングと;を具備したことを特徴とする光伝送端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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