特許
J-GLOBAL ID:200903057901291400

レーザダイオード電力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275799
公開番号(公開出願番号):特開平6-227036
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 レーザプリンタにおいて、過大電力、高温及び低温、パワーアップ状態及びパワーダウン状態における過渡電圧スパイク及び過渡電流スパイクから、レーザダイオードを保護する。【構成】 レーザ画像システムは、レーザダイオード1と、レーザダイオード保護回路を有する自動電力制御回路と、を含む。前記レーザダイオード保護回路は、レーザ光電力が所定の最大値を越えた場合、レーザダイオードの温度が所定の温度範囲より低いかまたは高くなった場合、パワーアップ及びパワーダウン時に電力供給が所定の電圧値より低いか又は高くなった場合、前記レーザダイオード1を迂回して電力を分流する分流回路14が設けられている。
請求項(抜粋):
レーザ画像装置において、レーザ光出力を生成するレーザダイオード(1)と、前記レーザダイオードに電力を供給する電力供給手段(130)、(4)と、前記レーザダイオードを迂回して電力を分流させる分流回路手段(14)と、前記レーザダイオードを画像信号によって変調する変調手段(12)と、前記レーザダイオードのレーザ光出力をモニタするレーザ光出力モニタ手段(13)と、前記レーザダイオード(1)の温度をモニタする温度モニタ手段(15)と、前記ダイオードに供給される電力をモニタする電力供給モニタ手段(16)と、前記レーザダイオード(1)を迂回して電力を分流させるために前記分流手段(14)を制御する制御手段と、を含み、前記制御手段は、a)前記レーザダイオード(1)からの前記レーザ光が所定の最大値を超過したことが検出された場合に、前記レーザ光出力モニタ手段(13)によって生成されるレーザ出力過大信号と、b)前記レーザダイオード(1)の温度が所定温度範囲より低いかまたは高いことが検出された場合に、前記温度モニタ手段(15)によって生成されるレーザ異常温度信号と、c)前記電力供給手段によって前記レーザダイオード(1)に供給される電力が所定の電圧値範囲より低いかまたは高いことが検出された場合に、前記電力供給モニタ手段(16)によって生成される電力過大信号または電力不足信号と、の中で1つまたはそれ以上の信号に応答して分流制御を行うことを特徴とする装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  H01S 3/096 ,  H02H 7/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-097061
  • 特開平2-082676
  • 特開平3-110584
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