特許
J-GLOBAL ID:200903057902709441

車の方位角を設定する装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146472
公開番号(公開出願番号):特開平8-005390
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 最初の方位角の推定値を最初のずれ角度で補正することにより車の位置判断システム用に車の方位角を設定する装置及び方法を提供する。【構成】 車の方位角を設定する方法及び装置は、車が第一のビーコン付近を通過する時に推定による最初の方位角と、実際の道路方位角とを求める。実際の道路方位角は、第一のビーコンとルートに更に沿ったその後続のビーコンとの差から得られる。実際の道路方位角を有する同一道路上の車に対する見掛け上の道路方位角を設定する。実際の道路方位角と見掛け上の道路方位角との差が最初のずれ角度である。この最初のずれ角度は、最初の車の方位角の推定値を補正し、車の方位角を得る。
請求項(抜粋):
ジャイロスコープ及び距離センサを用いた車の位置測定システム用に車の方位角を設定する装置であって、第一の位置に近接する位置を少なくとも表示する情報信号を受信するレシーバと、前記ジャイロスコープと、前記レシーバと、前記距離センサとに接続され、第一の位置と後続位置に近接する位置を夫々判断するように構成された処理回路とを備え、前記処理回路が、前記第一の位置と前記後続位置との間の実際の道路方位角を割り出すと共に前記第一の位置と前記後続の位置との間を横断する車の任意の走行経路を算出し、前記処理回路は更に、前記後続位置に近接する位置を判断する時に前記実際の道路方位角を求め且つ、見掛けの上の道路方位角と前記実際の道路方位角との差であるずれ角度を割り出すように構成され、該ずれ角度が前記車の方位角を補正する角度であることを特徴とする装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G01C 19/00 ,  G01S 5/02 ,  G08G 1/0968 ,  G01S 5/14

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