延伸ゲルスパンポリエチレンヤーン及び延伸のための方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：社本一夫 , 小野新次郎 , 小林泰 , 千葉昭男 , 富田博行 , 中田尚志
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-530438
公開番号（公開出願番号）：特表2008-512573
出願日： 2005年09月01日
公開日（公表日）： 2008年04月24日
要約：

高い程度の分子及び結晶の規則性を保有するゲルスパンマルチフィラメントポリエチレンヤーン、及びそれによってこれらが製造される延伸法。延伸ヤーンは、身体外装、ヘルメット、胸当て、ヘリコプター座席のための衝撃吸収及び防弾性において有用である。スポールシールド、及び他の適用;カヤック、カヌー、自転車及びボートのような複合運道具;並びに釣り糸、帆、ロープ、縫糸及び織物。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

以下の工程: a)135°Cにおけるデカリン中の約5dl/gないし35dl/gの固有粘度、1000個の炭素原子当り約2個より少ないメチル基、及び約2重量%より少ない他の成分を有するポリエチレンを含んでなるゲルスパンポリエチレンマルチフィラメント原料ヤーンを形成し; b)前記原料ヤーンを、約130°Cないし160°Cの領域温度を有する一つ又はそれより多い領域がヤーン通路に沿って存在する、Lメートルのヤーン通路長さを有する強制対流空気オーブン中をV1メートル/分の速度で通過させ; c)前記原料ヤーンを、前記オーブンを連続的に通して、そして前記オーブンから以下の式: 0.25≦L/V1≦20,分 3≦V2/V1≦20 1.7≦(V2-V1)/L≦60,分-1 0.20≦2L/(V1+V2)≦10,分を満足するV2メートル/分の出口速度で排出すること; を含んでなる、ゲルスパンマルチフィラメントヤーンを延伸するための方法。

IPC (2件)：

D02J 1/22 , D01F 6/04

FI (4件)：

D02J1/22 L , D01F6/04 A , D02J1/22 301A , D02J1/22 J

Fターム (10件)：

4L035AA04 , 4L035BB91 , 4L035EE09 , 4L035FF04 , 4L035LA01 , 4L036MA04 , 4L036MA33 , 4L036PA03 , 4L036RA13 , 4L036UA07

引用特許：

審査官引用 (6件)

高強力高モジュラスフィラメント
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-570880 出願人：ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド
特開昭61-252312
特開昭60-239509

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