特許
J-GLOBAL ID:200903057903071530

防災受信盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350466
公開番号(公開出願番号):特開2002-157657
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】汚損データの平均値をとっていても、火災検知器の清掃時や異常時に遅滞なく正しい汚損度合いを表示可能とする。【解決手段】外部に引き出された伝送路に光学式火災検知器3を複数接続した防災受信盤で1あって、汚損監視部100は、試験コマンドによる火災検知器3の試験動作に伴って送信される透光性窓の汚損度合いを示す汚損アナログ値信号を受信して監視する。補正処理部102と、汚損アナログ値信号の範囲(レンジ)に、透光性窓の清掃状態を示す清掃領域と、検知器能力が補償できない透光光窓の汚損状態を示す異常領域を設定し、清掃領域及び異常領域の領域内では受信した汚損アナログ信号を平均値に補正して汚損監視部100に出力し、清掃領域及び異常領域の領域外では汚損アナログ信号を平均値に補正せずにそのまま前記汚損監視部100 に出力する。
請求項(抜粋):
外部に引き出された伝送路に光学式火災検知器を複数接続した防災受信盤に於いて、試験コマンドによる前記光学式火災検知器の試験動作に伴って送信される透光性窓の汚損度合いを示す汚損アナログ値信号を受信して監視する汚損監視部と、前記汚損アナログ値信号の範囲に、前記透光性窓の清掃状態を示す清掃領域を設定し、前記清掃領域の領域外では受信した前記汚損アナログ値信号を平均値に補正して前記汚損監視部に出力し、前記清掃領域の領域内では前記汚損アナログ値信号を平均値に補正せずにそのまま前記汚損監視部に出力する補正処理部と、を備えたことを特徴とする防災受信盤。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 29/14
FI (2件):
G08B 17/00 D ,  G08B 29/14
Fターム (23件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB03 ,  5C087BB74 ,  5C087CC02 ,  5C087CC23 ,  5C087CC27 ,  5C087CC35 ,  5C087CC45 ,  5C087DD04 ,  5C087EE05 ,  5C087EE15 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG09 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG84 ,  5G405AA06 ,  5G405AB05 ,  5G405CA13 ,  5G405CA16 ,  5G405CA55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-253999

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