特許
J-GLOBAL ID:200903057905478122

電子写真用感光体のアース取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-407099
公開番号(公開出願番号):特開平5-265359
出願日: 1990年12月27日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】陽極酸化皮膜を設けられたアルミニウムまたはアルミニウム合金円筒を基体とする感光体を基体外表面または感光層を傷つけたり汚染したりすることなくアースできる方法。【構成】陽極酸化皮膜を設けられたアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる円筒を基体とする感光体の、基体両端部に取り付けられるフランジの少なくとも一方のフランジを導電性材料からなるものとし、このフランジを基体端部に圧入ししまりばめで固定することにより、基体とフランジとのはめ合い部で陽極酸化皮膜がはがれて基体のアルミニウムまたはアルミニウム合金とフランジとが直接接触して電気的に導通するようにし、このフランジを介して感光体の基体をアースする。
請求項(抜粋):
陽極酸化皮膜を設けられたアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる円筒を基体としその外表面に感光層を形成してなる電子写真用感光体のアース取り方法であって、前記基体の両端部に取り付けられるフランジの少なくとも一方のフランジを導電性材料からなるものとし、このフランジを基体端部に圧入ししまりばめで固定し、このフランジを介してアースすることを特徴とする電子写真用感光体のアース取り方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-114863
  • 特開昭59-000830

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