特許
J-GLOBAL ID:200903057909025343

ダイヤモンドコアビツトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165821
公開番号(公開出願番号):特開平5-008218
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明はダイヤモンドコアビットの製造方法に関するものであり、その目的は、高真円度のリング状ダイヤモンド切刃に電子ビーム加工のような局部加熱源装置を用いて溶融除去するためのダイヤモンド切刃の高真円度の確保が十分にできるのでダイヤモン砥粒を損傷をさせずにダイヤモンド砥粒の目立てを容易にできるようにすることである。【構成】 ダイヤモンド砥粒10を含有するダイヤモンド切刃6をリング状に形成し、このリング状ダイヤモンド切刃6の単体あるいはボディ1の接合後に電子ビーム加工のような局部加熱源装置を用いて溶融除去して切粉排出溝3を形成し、前記ダイヤモンド切刃6にダイヤモンド砥粒10の目立てを行うドレッシング加工する工程により、ダイヤモンド切刃6の高真円度を十分に確保できるので、ダイヤモンド砥粒10を損傷させないようにし、本来のダイヤモンドコアビットが持つ切削性能を十分に引き出すことができる。
請求項(抜粋):
(a) ダイヤモンド砥粒を含有するダイヤモンド切刃をリング状に形成する第1工程、(b) 第1工程で得られたリング状のダイヤモンド切刃を円筒状のボディ先端に接合する第2工程、(c) 第2工程で得られたリング状のダイヤモンド切刃を所定間隔をもって溶融除去して切粉排出溝を形成する第3工程、(d) 前記ダイヤモンド切刃にダイヤモンド砥粒の目立てを行うドレッシング加工する第4工程、とにより製造することを特徴としたダイヤモンドコアビットの製造方法。
IPC (5件):
B28D 1/14 ,  B24D 3/00 340 ,  B24D 7/00 ,  B24D 7/18 ,  B27G 15/00

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