特許
J-GLOBAL ID:200903057910108287
廃棄物の熱分解油回収方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-351562
公開番号(公開出願番号):特開2000-169860
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物が有している油を有効に利用すると共に、ダイオキシン発生の要因となるガスのみを集中的に処理できるようにすることによりダイオキシン発生の抑制効果を高め得るようにする。【解決手段】 廃棄物を乾燥装置6に導入して略120°C以下程度まで加熱することにより廃棄物中の水分を除去し、水分を除去した廃棄物を低温分解炉7に導入して略120°C〜350°Cに加熱することによりセルロース主体の油を分離し、セルロース主体の油を分離した廃棄物を高温分解炉8に導入して略350°C〜450°Cに加熱することによりプラスチック主体の油を分離する。
請求項(抜粋):
廃棄物を乾燥装置に導入して略120°C以下程度まで加熱することにより廃棄物中の水分を除去し、水分を除去した廃棄物を低温分解炉に導入して略120°C〜350°Cに加熱することによりセルロース主体の油を分離し、セルロース主体の油を分離した廃棄物を高温分解炉に導入して略350°C〜450°Cに加熱することによりプラスチック主体の油を分離することを特徴とする廃棄物の熱分解油回収方法。
IPC (3件):
C10G 1/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
FI (3件):
C10G 1/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 E
Fターム (13件):
4D004AA07
, 4D004AB07
, 4D004BA03
, 4D004CA24
, 4D004CA42
, 4D004CB09
, 4D004CB50
, 4D004CC09
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4H029CA01
, 4H029CA12
, 4H029CA14
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