特許

J-GLOBAL ID：200903057911627083

液晶の注入方法

発明者： 吉川 博志 ,  細田 剛司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 藤本 博光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-188267
公開番号（公開出願番号）：特開平11-030782
出願日： 1997年07月14日
公開日（公表日）： 1999年02月02日
要約：

【要約】【課題】 スペーサを液晶セル内に使用しない場合に、真空注入法によって液晶セル内に効果的に注入する方法を提供すると共に、液晶注入時の液晶セル内外の圧力差による液晶セルの永久変形をも防止する方法を提供する。【解決手段】 液晶セル1の両側をステンレス製治具2と弾性を有するO-リング3で固定し、液晶セル1、治具2およびO-リング3で囲まれた領域を液晶7注入時に真空に維持する。

請求項（抜粋）：

真空注入法による液晶セル内への液晶の注入方法において、液晶セル内でスペーサを使用することなく、液晶セルを金属製板に密着させ、それぞれの金属製板と液晶セルとの間を真空にして固定することを特徴とする液晶の注入方法。