特許
J-GLOBAL ID:200903057911633970

筒内噴射式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173921
公開番号(公開出願番号):特開平5-018245
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 点火栓周りに着火可能な最適な混合気を形成する。【構成】 シリンダヘッド内壁面の中心部に点火栓を配置し、シリンダヘッド内壁面の周縁部に燃料噴射弁14を配置する。点火栓の下方から燃料噴射弁14側に向けて次第に拡開しつつ延びる一対の側壁面15bとほぼ平坦をなす底壁面15cとにより画定される凹部15をピストン2の頂面上に形成する。各凹部側壁面15bを点火栓下方の凹部の端部15aから燃料噴射弁14側に向けてほぼまっすぐに延設する。凹部底壁面15cを燃料の流動方向に向けて波形をなす波形断面形状に形成する。燃料噴射弁14から凹部底壁面15cに向け斜めに燃料を噴射して凹部底壁面15cに衝突した噴射燃料を凹部側壁面15bに沿いつつ点火栓下方の凹部端部15aに向かわせる。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド内壁面の中心部に点火栓を配置し、シリンダヘッド内壁面の周縁部に燃料噴射弁を配置し、点火栓の下方から燃料噴射弁側に向けて次第に拡開しつつ延びる一対の側壁面とほぼ平坦をなす底壁面とにより画定される凹部をピストン頂面上に形成すると共に該燃料噴射弁から該凹部底壁面に向け斜めに燃料を噴射して凹部底壁面に衝突した噴射燃料を凹部側壁面に沿いつつ点火栓下方の凹部端部に向かわせ、各凹部側壁面を該凹部端部から燃料噴射弁側に向けてほぼまっすぐに延設し、該凹部底壁面を燃料の流動方向に向けて波形をなす波形断面形状に形成した筒内噴射式内燃機関。
IPC (6件):
F02B 23/10 ,  F02B 25/16 ,  F02F 3/26 ,  F02F 3/28 ,  F02M 61/14 310 ,  F02P 13/00 301

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