特許
J-GLOBAL ID:200903057911967348

蒸気タービン設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164094
公開番号(公開出願番号):特開2002-357104
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 機器配置や耐震設計上の制約を緩和しながら高圧タービンからの排気蒸気の湿分分離や加熱が適切に行えるようにする。【解決手段】 原子炉1からの主蒸気で駆動される高圧タービン3と、低圧タービン4とを連結管5で接続する。そして、その途中に低圧タービン4に供給される蒸気に含まれる湿分を除去する湿分分離器17と、湿分分離された湿分分離器17からの蒸気が被加熱蒸気として流動すると共に、高圧タービン3から抽気された抽気蒸気及び主蒸気の一部が加熱源蒸気として流動して、当該加熱源蒸気により被加熱蒸気を加熱する蒸気加熱器18とを設ける。これにより、高圧タービン3からの排気蒸気の湿分分離や加熱が適切に行えると共に、機器配置や耐震設計上の制約を緩和して保守点検性を向上させ、またこれらの配置の自由度を高める。
請求項(抜粋):
蒸気発生器からの主蒸気で駆動される高圧タービンと、該高圧タービンからの排気蒸気が連結管を介して流入して、当該蒸気により駆動される低圧タービンとを備えた蒸気タービン設備において、前記連結管の途中に設けられて、前記低圧タービンに供給される蒸気に含まれる湿分を除去する湿分分離器と、前記湿分分離された前記湿分分離器からの蒸気が被加熱蒸気として流動すると共に、前記高圧タービンから抽気された抽気蒸気及び前記主蒸気の一部が加熱源蒸気として流動して、当該加熱源蒸気により前記被加熱蒸気を加熱する蒸気加熱器とを備えることを特徴とする蒸気タービン設備。
IPC (4件):
F01K 7/22 ,  F01D 25/00 ,  F01K 13/00 ,  G21D 1/02 GDB
FI (4件):
F01K 7/22 A ,  F01D 25/00 H ,  F01K 13/00 B ,  G21D 1/02 GDB T
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開昭60-062604
  • 特開昭61-213501
  • 特開平4-318206
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審査官引用 (15件)
  • 特開昭60-062604
  • 特開昭60-062604
  • 特開昭61-213501
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