特許
J-GLOBAL ID:200903057913464912

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256212
公開番号(公開出願番号):特開平11-084770
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 光沢度の低い見た目のよい定着画像を得ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 定着部6よりも記録材の搬送方向下流側に、ローラ形状の画像表面粗しローラ10と画像表面粗し加圧ローラ11とを有する画像表面粗し手段9を配置する。画像表面粗しローラ10は、表面粗さRaが0.2μmのシリコンゴムで形成され、画像表面粗しローラ10に画像表面粗し加圧ローラ11を所定の加圧力で圧接させ、両ローラの圧接部に定着部6を通過した記録材を挟圧搬送できるようにする。このとき画像表面粗しローラ10が記録材の定着画像面に当接するように画像表面粗しローラ10を配置させることにより、記録材が画像表面粗し手段9を通過する際に、画像表面粗しローラ10が定着画像表面を粗して記録材の定着画像面の光沢度を低下させることができるようにする。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像を形成する像担持体と、像担持体上に形成された静電潜像を現像剤によって現像する現像装置と、現像装置によって現像された像担持体上の現像剤像を記録材に転写する転写部と、互いに圧接するとともに回転自在に配置された挟圧する複数の定着部材を有して転写部により未定着画像を転写させられた記録材を挟圧する複数の定着部材が形成する圧接部で挟圧搬送して該記録材上の未定着画像の定着を行う定着部とを備えた画像形成装置において、定着部よりも記録材搬送方向下流側に、所定の表面粗さを有するとともに定着部通過後の記録材上の定着画像に任意の加圧力で圧接されて定着画像の表面を粗すことができる画像表面粗し手段が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107

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