特許
J-GLOBAL ID:200903057913529089

二段スクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316422
公開番号(公開出願番号):特開2000-145675
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 加工工程が少なく部品点数が少ない簡単構造であって、軸受数を減らしてコストダウンできること。【解決手段】 この二段スクリュー圧縮機1は、低段側スクリュー圧縮機2と高段側スクリュー圧縮機3との二段構成であり、スクリュー軸4を一軸構成としたものである。低段側スクリュー圧縮機2は、スクリュー軸4を主軸受5および副軸受6により軸支した構造であり、これ以外では軸支されていない。スクリュー軸4には、低段側のスクリューロータ7が固定されている。また、スクリュー軸4は、低段側ケーシング9の端から飛び出ており、高段側ケーシング15内まで達している。高段側ケーシング15には軸受が設けられていないので、スクリュー軸4は高段側ケーシング15内でフリーな状態になる。
請求項(抜粋):
低段側のスクリューロータおよびゲートロータにより低段側圧縮室を形成し、高段側のスクリューロータおよびゲートロータにより高段側圧縮室を形成し、前記低段側圧縮室により圧縮した流体をさらに高段側圧縮室により圧縮する二段スクリュー圧縮機において、低段側に設けた主軸受および副軸受を一組としてスクリュー軸を軸支すると共にこのスクリュー軸を高段側に突出させ、このスクリュー軸の突出した部分に前記高段側のスクリューロータを取り付け、スクリュー軸の主軸受と副軸受との間に前記低段側のスクリューロータを取り付けたことを特徴とする二段スクリュー圧縮機。
IPC (2件):
F04C 23/00 ,  F04C 18/16
FI (2件):
F04C 23/00 F ,  F04C 18/16 A
Fターム (12件):
3H029AA03 ,  3H029AA09 ,  3H029AA16 ,  3H029AB01 ,  3H029BB00 ,  3H029BB31 ,  3H029BB32 ,  3H029BB33 ,  3H029BB47 ,  3H029CC16 ,  3H029CC17 ,  3H029CC18

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