特許
J-GLOBAL ID:200903057913934900

光走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261307
公開番号(公開出願番号):特開平10-090620
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【目的】 単レンズから成る低屈折率のプラスチックレンズを用いて高性能で低コストのfθレンズを実現する。【構成】 レーザー光源1から射出した光ビームを光学系を介して回転多面鏡5上導光し、回転多面鏡5で反射偏向させた後にfθレンズ6を介して被走査面7上に導光し、被走査面7上を光走査fθレンズ6は1枚のプラスチックのfθレンズ6で構成し、fθレンズ6は偏向面内の主走査方向の光軸近辺は両凸形状である両側非球面形状とし、偏向面と垂直方向の副走査方向は偏向方向に凹面を向けたメニスカス形状とし、副走査方向の曲率は少なくとも1面はfθレンズ6の中心に対して非対称に連続的に曲率半径が変化するようにする。
請求項(抜粋):
光源手段から射出した光ビームを光学系を介して偏向手段に導光し、該偏向手段で反射偏向させた後に結像手段を介して被走査面上に導光し、該被走査面上を光走査する光走査光学装置において、前記結像手段は1枚のプラスチックレンズで構成し、該レンズは偏向面内の主走査方向の光軸近辺は両凸形状である両側非球面形状とし、前記偏向面と垂直方向の副走査方向は偏向方向に凹面を向けたメニスカス形状とし、副走査方向の曲率は少なくとも1面は前記レンズ中心に対して非対称に連続的に曲率半径が変化することを特徴とする光走査光学装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (4件):
G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18

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