特許

J-GLOBAL ID：200903057915368163

電気接続箱

発明者： 鈴木 康仁
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-045129
公開番号（公開出願番号）：特開平9-238419
出願日： 1996年03月01日
公開日（公表日）： 1997年09月09日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、主として自動車の電気配線に使用される電気接続箱に関し、電気接続箱本体に対する電子基板の装着が容易となり、不完全装着による障害の発生を未然に防止することのできる電子基板の装着誘導部を備えた電気接続箱を提供することを課題とする。【解決手段】 ブスバー配線板5および電気部品6を配設した電気接続箱本体1に電子基板2を着脱自在に装着し、電子基板2を被包するカバー3を冠着してなる電気接続箱Aにおいて、カバー3の内壁3aに装着誘導部12を突設し、カバー3を電気接続箱本体1に冠着する際に、装着誘導部12の先端で電子基板2を押圧して電気接続箱本体1の保持壁7に装着するようにしている。

請求項（抜粋）：

ブスバー配線板および電気部品を配設した電気接続箱本体に電子基板を着脱自在に装着し、該電子基板を被包するカバーを電気接続箱本体に冠着してなる電気接続箱において、電気接続箱本体に該電子基板を固定する保持壁を立設し、該カバーの内壁に装着誘導部を該保持壁の内側に向けて突設したことを特徴とする電気接続箱。

IPC (3件)：

H02G 3/16 ,  B60R 16/02 610 ,  H02G 3/14

FI (3件)：

H02G 3/16 A ,  B60R 16/02 610 A ,  H02G 3/14